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2015.08.20 2023/05/31

さあ、日本社会を変えましょう。 ワーキングマザーであることを楽しめる働き方へ。

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さあ、日本社会を変えましょう。  ワーキングマザーであることを楽しめる働き方へ。

初めまして。ワーママ&ワーパパのためのメディア LAXIC(ラシク)編集長の宮﨑です。
ここ半年ほど、試行錯誤しながら進めてきたワーママ&ワーパパ向けのメディアプロジェクト。ワーママの大先輩たちやステキな女性起業家の方など、皆さんのご協力を頂いてやっと第1歩を踏み出せた事、本当にうれしく思っております。「ワーママ・スマイル・プロジェクト」にご賛同頂いた方々、そしてインタビューなどでご協力頂いた皆様、本当にありがとうございます。
そして、ワーママ&ワーパパとしたのは理由がありまして、イクメンだと「自分のことじゃない」と思うパパも沢山いるだろうなと思ったのです!だからワーパパ。ほら、そこの今日保育園に子どもを送ってきたあなたのことです!笑。

まずは私自身の自己紹介を少しだけ。現在、5歳(年長)と1歳5ヶ月の2人の男の子がおりまして、ワーママ歴はそろそろ5年。朝から、次男が食べこぼしたご飯を踏んで足をぺたぺたにし、床を拭きながら「いつまでこうやって拭き続けるんだろ」と果てしなく続きそうな気がする子育てを思い、朝は都会名物自転車3人乗りで汗をダラダラ流しながら、2人を別々の園に送り(保育園激戦区なので)、送った後は心底ホッ!としながら仕事をはじめるアラフォーママです。

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私自身、子どもを産んでから「働くのを辞めよう」と思った事は一度もありません。ただ「どうやって働くのが自分と家族にとってベストなのか」ということはずっと考えてきました。長男の育休中はずーっと「何をしたいのか」「どういうライフスタイルを送りたいのか」をノートに綴っていた気がします。育休復帰し、ずっと続けてきた企業の広報の仕事をしていましたが、夫の「家庭に1人サラリーマンがいるならば、1人は自営業で新しい道を築いてもいいのでは」という考えに後押しされ、そして「この働き方は子どもが小学校1年生になった後でも、持続可能なものなのか?」ということを考えに考えてフリーランスになり、今に至っています。ワーママ&ワーパパパにとってベストな働き方は、その家庭によっても、サポートのあるなしによっても違ってきますよね。ベストな形を見つける手助けや気持ちを楽にしてくれる考え方、ワーママ生活を楽にする情報の発信をLAXICというメディアでできたらと思っています。

今回、メディアを作るにあたって、ワーキングマザーがどんなことを検索しているのか調べたんですね。そうして出てきたのが「ワーキングマザー 疲れた」「ワーキングマザー 辞めたい」というワードだったんです。たしかその次くらいに「ワーキングマザー 夕食」だったはず。この検索ワード、分かる!分かるんだけど、なんだかとっても悲しすぎる・・・・。ワーママだって、仕事でも子育てでも、楽しいことがたくさんあるはず!ワーママだから楽しめることをもっとたくさん発信していこうよ。と考えたのが「ワーママを、楽しく。」というキャッチコピー。LAXICは悩みも全部含めた上で、ワーママ生活の楽しさをどんどん発信していきたいと思っています。そして、同じように「ワーママを楽しみたい」「楽しめる道を創って行きたい」と考える皆さんと「ワーママ・スマイル・プロジェクト」をはじめました。小さな一歩でもいい、少しずつ個人の力を結集して、本気で日本社会を、ワーママを取り巻く環境を変えていきたいと思っています。

さあ、日本社会を変えましょう。ワーキングマザーであることを楽しめる働き方へ。

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ライター

ラシク 編集部


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