「育休後の働き方、生き方を考え直すきっかけに」私の育休インターン体験記

「限られた時間を楽しもう!」と思っていた育休前。でも次第に感じる行き詰まり感

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 昨年11月に第1子となる女の子を出産し、ちょうど育休1年を迎えました。我が子とのかけがえのない時間「限られたこの育休期間を楽しもう!」そう思って産休に入りましたが、実際は…。

初めての育児への不安、人と話す機会が少なく、家中心の生活に慣れず、かといって外に出るとすぐに疲れ、乱れっぱなしのホルモンバランス…と「育児」そのものではなく「激変した環境」に戸惑うことばかり、想像していなかった苦しさと孤独に「どうして育児を楽しめないのだろう」と自己嫌悪になる悪循環でした。

今、思えば完全に行き詰っていたと思います。「育休インターン」に応募したのは「今の生活を変えたい」そんな期待を持ってのことでした。

ひたすら仕事した20代、働き方を考え直す30代

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 社会人になってから10年以上、映画の宣伝、製作の仕事をしてきました。1日のほとんどを仕事に費やし、深夜や土日にも及ぶ忙しい毎日でしたが、大好きな映画の仕事だったので、楽しく充実感を持って働いていました。

30歳を過ぎ、結婚や妊娠などのライフイベントを経験し、生活スタイルだけでなく、興味の対象も「食べるものや家での過ごし方」など日々の暮らしに根付いたものごとへと変化していくのを感じていました。

「働き方も変えていきたいな」、「会社員でも働き方の自由を選択できたらいいのに」と漠然と思いながらも、初めての妊娠・出産・育児と目の前のことに必死で、何か新しい行動を起こす余裕もなく、時間が過ぎていきました。

娘が生後半年を迎え、育児どっぷりの生活にも限界を感じ始めた頃、「育休 過ごし方」と検索していて見つけたのが LAXICの育休インターン募集の記事でした。

調べてみるとLAXICの運営会社であるノヴィータは「社長が子連れ出勤をしている」「リモートワークの社員がいる」ことがわかりました。これまで私が漠然と思っていた「個人によっての柔軟な働き方」の目指すべき姿がここにある!それを間近で見てみたいと思い、すぐに応募しました。1年間の育休もちょうど折り返し地点で、育休終了後の生活を考え始めたタイミングでもあったと思います。

 

「育休インターン」の業務で毎日にメリハリが!仕事モードが新鮮に感じる日々

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私がお手伝いをした、育休インターンの仕事は、 LAXICが現在作成をしている東京都区内の保育園マップ用の一覧作成を自宅で行うこと。その他、何度か外出し、保活イベントのお手伝いや打ち合わせに出かけました。単純に都会に出かけられること自体が嬉しく、またママとしてではなく仕事をする人として話すことも久しぶりで、言葉の選び方だったり、頭の使い方だったり、眠っていた仕事脳を取り戻すような感覚がとても新鮮でした。

自宅での作業も、毎日の生活に変化をもたらしました。1日をついダラダラと過ごし、子どもの寝かしつけで一緒に眠ってしまう日が多かったのですが「何時までに夕飯、お風呂を終わらせ、寝かした後に作業をしよう」と時間を区切って、メリハリを意識できるようになりました。

とは言っても家事・育児中心の生活で「オン」の頭に切り替えるのには苦労しました。試行錯誤しながらも、どちらかというとマルチタスクが苦手で一つのことに集中していたい自分の性格も踏まえ、作業の時間は毎日の隙間時間にではなく、週に数回2〜3時間まとまった時間を取る方法を取りました。これは復帰後の両立生活を不安に思う気持ちに、少しだけ自信を持てるようになり、オンオフ、メリハリをつけて効率よくタスクをこなす練習になったように思います。

また、ご飯・オムツ・ミルク・泣いたり…と子供のペースに合わせる生活では、何かに集中する時間が取りづらく、子供が寝た後に映画を見たり本を読んだりしようとしても「遮られたりするかもと思うと、なかなかしようとは思えないよね」と周りのママ友とも話すことが多くありました。そんな中でインターンのタスクがあることで、集中する時間を作るきっかけとなり、何かに集中できること自体が充実感を得られて楽しかったです。

育休は人生後半戦への“リスタート”

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 私は育休インターンを体験できて良かったです。育児の生活にメリハリができたという日々の変化と、ママとして以外の存在価値やアイデンティティのようなものを感じられる精神面の充実と、何より今後の働き方を考え直す1歩となったと思います。

働きながら今後のキャリアを模索するというのは、時間も心の余裕も少なく、ついつい後回しになってしまいがちですが、育休という大学生以来の2度目のモラトリアムな時間をもらったような気分で、じっくり将来のことを考え直すことができました。大学卒業後に決めた進路や夢に向かって突き進んできたこれまででしたが、ライフイベントとともに変わっていく想いを見つめ直し「40代、50代をどう過ごしていきたいか」「どう生きていきたいか」今一度、人生の舵取りをし直す。育休インターンはそんなきっかけを与えてくれたと思います。

山本さやか
学生時代は年間200本見るほどの映画好きで、映画宣伝・製作の仕事に就いて10年あまり。20代を過ぎ、30代に突入してもひたすら仕事を続けてきた生活が、昨年長女出産を機に一変。ママ友を作ったり、ベビーヨガに行ったり、離乳食作りに精を出してみたりしながらママ業、奮闘中

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