育児を機に転職。これでよかったのかなと後悔するときは

育児を機に転職した方の話を伺っていると、「これでよかったのかな」という迷いや後悔が言葉の端々ににじむことがあります。それでも仕事も育児も毎日こなせるのがワーママの強さ、美しさですが、前に進めないときは無理にがんばろうとしないで、過去を振り返ることで見えてくるものがあります。

わかってもらえない、転職後のつらさ

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毎日ギリギリの状態で仕事をして、家事や育児の負担も重くて・・・という毎日のなか、じっくり考えたり夫婦で話し合ったりする時間が十分とれないまま転職したという方は多いと思います。家族のことも考えての転職ですから、「もっと自分のキャリアを大切にしたかった」「これからのことをよく考えてから転職したかった」と不本意に感じても無理はありません。

そうした気持ちは今の仕事への意欲を失わせることでしょう。どうしても以前の仕事が良く見えて、なんとか続ける方法があったんじゃないかと考えてしまい、転職に失敗したような気がしてしまいます。それなのに家族や友人からは転職できたからよかったじゃないと言われるかもしれません。とてもつらいですよね。

過去を振り返って見えること

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私たちは多くの過去を「良い思い出」「悪い思い出」とラベル付けしています。

でも良い悪いの判断抜きにただありのままを思い出してみると、新しく見えてくるものがあるのです。

「なんで転職したんだろう」「以前の仕事が続けられていたら」という迷いや後悔で心が一杯になるときは、転職までの経緯など思い出したくないかもしれませんし、逆にある時点を思い返しては悲しくなることの繰り返しかもしれません。

でも、こうしたときこそ転職までのあれこれを良い悪いの判断抜きに一度思い返してみてください。

自分と周囲はどんな状況だったか、自分は何を考え、どう感じていたのか。

そうした細かなところまでじっくり振り返ってみてください(冷静に振り返るために文字にしておくことをお勧めします)。

自分がかつては何を考えていたか、細かいところまで普段は意外と思い出さないものです。同じように周囲の状況についても一つの見方からしか思い出さなくなっていきがちです。転職を後悔すればするほど、どうしても感情に引っ張られて、あの時〇〇していれば、あの人が〇〇してくれていたら・・・と同じ見方からしか過去を思い出さなくなっていくのです。

それ自体は自然なことですが、そのせいで見えなくなるものがあるのも事実です。失敗かもと感じている転職も、その時々でできるだけのことをしてきた結果ではないでしょうか。家族の将来を考え、新しいことを始めようと決め、何かを手放す決意をして・・・。そうしたことがだんだんと思い出せるようになると、悔やんでいたことも「十分頑張った、あれ以上はできなかった」と自分を認める気持ちになるかもしれませんし、苦い経験にも「あの状況では仕方なかった」と自分や他人を許す気持ちになるかもしれません。一方で新しい仕事への決意を思い出したり、自分に足りなかったところが見えてくるかもしれません。

過去のとらえ方が変わると、今の状況を引き受けられるようになる

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 こうして過去を振り返ると、貴重な事実に気づくと思います。それは、かつて持っていた価値観は絶対ではなく、むしろ今の現実を受け入れる妨げになりうるということです。

以前のコラムで紹介した、かつてのキャリア観を手放すこと「自分はこうあるべき」というイメージから解放されることの大切さはここにあります。過去のある時点で大切にしていた信念は、もはや今の自分にはふさわしくないかもしれない。そうしたものを通して現在の状況を見ていたから苦しかったのだと気付けるでしょう。

過去は変えられないと言いますが、実は過去のとらえ方が変わると現在の受け止め方が変わってくるのです。迷いや後悔で凝り固まった気持ちから離れ、「もう以前の仕事には戻れないし、私の居場所はここなんだ」と現在の状況を静かに引き受けることができるようになります。

これは過去や現在のすべてを前向きにとらえましょうということではありません。良いことも悪いこともあって当然で、迷いや後悔が簡単に消えるわけはないですよね。でも、現在を引き受けることができるようになると、そうした気持ちに心をかき乱されることはなくなっていき、共存できるようになります。

自分らしさを取り戻して、また前に進もう

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 迷いや後悔が心を占めるときは、仕事やスキルアップなどを頑張ってみても焦るばかりで、達成感も得られません。

でも現在の状況を引き受けたときに、人は主体性を取り戻すのです。

自分の人生を生きたいと感じ、やりたいこと、やるべきことが見えてきます。後悔や焦りを原動力とした頑張りではなく、本当にやりたいことに向かう強い力が湧いてきます。

次の転職を考えるのは、こうした力を実感してからでもいいですね。

いかがでしたか。過去を振り返ることは、思い出に浸ることや立ち止まることというイメージがあると思いますが、実は良い悪いという感情を越えたところに今の自分を支えてくれる力が隠されているのです。大切なことは、過去を今の視点からとらえなおすことで未来の可能性が広がるということです。

キャリアカウンセラー小橋の「越えていこうよ、ワーママもやもや期」

小橋友美

小橋友美

米国CCE, Inc認定
GCDF-­Japan
キャリアカウンセラー

1979年香川県生まれ。お茶の水女子大学卒業後、信託銀行に10年勤務。
病気と結婚を機に退職し、キャリアカウンセラーとして活動を始める。
採用実務経験を活かした若年層向けの就職支援を行う一方で、ワーママ、プレワーママが抱える「働くことへの悩み」を共に解決したいと考え、
仕事も生活も楽しむためのキャリア支援活動を行っている。

求人情報

時短可能!週3日以上スタイリスト職

1)お客様の好み等に基づいたお洋服選び
・お客様に登録していただいたお気に入りのアイテムなどの情報を参考にしたパーソナルスタイリング 

2)お洋服のスタイリングアドバイス
・お選びしたお洋服の着こなしのアドバイスを書いていただきます。
・お洋服1点1点に対するコメントの作成
・お洋服ごとの特徴や、お客様のコーディネートの参考となるアドバイスを書いていただきます。

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勤務地
本社/東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル9F ※転勤はありません。
勤務時間
・実働6~8時間(シフト制)
・週3日以上勤務
・土、日、水、祝日は出勤必須となります。
・勤務時間は1日6~8時間と選択が可能 。
※土、日曜日はどちらか一方の出勤も可能です。
※残業は原則ありません
※シフト例:10:00~17:00、10:00~19:00
報酬
時給1000円以上※能力に応じて昇給あり。
条件
・アパレルでの接客経験のある方、コミュニケーションを取るのが得意な方、基本的なPCスキルがある方(Excel、Wordが使える)

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クライアントへのヒアリング業務

サービスに興味があるとお問い合わせ頂いた会社さんへ伺い、資料を見せながらサービスの説明をして頂きます。    

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勤務地
都内・直行直帰
勤務日数・時間
月10時間~応相談
報酬
応相談
条件
人と話すのが好きな方。ノルマもなく空いた時間にできる仕事なので子育てをしながら有効に時間が使えます。      

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WEB制作会社でのディレクターサポート業務

WEB制作会社での資料作成サポートです。

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勤務地
新宿
勤務日数・時間
1日4~5時間程度で月20日・時短可
報酬
時給1,200円〜
条件
PowerPointが使える方

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人気アパレルメーカーでのECスタッフ 時短あり!(終了しました)

「INED」「YVON」「Maglie」「Luftrobe」をはじめとした人気ブランドを てがける株式会社フランドルでECスタッフとしてのお仕事です。ZOZOTOWN等のECサイトへの商品データのUP、簡単な画像加工を担当頂きます。

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勤務地
東京都渋谷区千駄ケ谷3-38-9
勤務日数・時間
週5日、10:00-19:00(昼休憩12:30-13:30) 時短勤務可能・契約社員・アルバイト
報酬
180万円~240万円/年
条件
責任感のある方。 社内でのワーママも約30名勤務していて働きやすい環境です。

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大手不動産会社での事務及び接客(終了しました)

物件探しのお手伝いをお願いします。勤務地は主要ターミナル駅に複数ありますので、ご自宅の近くを選ぶことができます。

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勤務地
東京、神奈川、千葉、埼玉   
勤務日数・時間
正社員、契約社員、パートのいずれか、希望を伺います。時間、曜日も応相談です。   
報酬
応相談(パートの場合は時給計算となります)   
条件
人と接するのが好きな方、接客業経験者歓迎、宅建所有者歓迎

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