代表は3児のパパ!“家族が基本”にあるワークスタイルを会社全体で実現

ラシク・インタビューvol.18

株式会社スペースマーケット 重松大輔さん・藤田直美さん

無人島や歴史遺産の邸宅、遊園地までも!ユニークなレンタルスペースをネットで簡単に貸し借りできることで話題の株式会社スペースマーケット。設立して2年弱のこの会社の社員は現在20名程。その1/3以上がワーママ・ワーパパで、代表の重松さん自身も6歳・3歳・10ヶ月の3人のお子さんがいらっしゃいます。フルタイムで働く奥様と育児を分担しながら会社を経営され、保育園からの発熱の呼び出しでお迎えに行くことも多くあるそう。「家庭が人間生活の基本」との考えを持ち、子育てと仕事の両立をフレキシブルに考える重松さんの元には、時間に制約がありながらも働きたいと意欲と実力を持ったワーママ・ワーパパが集まっています。今回は、代表の重松さん自身の子育てや会社としてのサポート体制、そして2人の子どもを出産された後スペースマーケットに転職し「仕事が楽しくてたまらない」と語る藤田さんの実際の働き方について伺いました。

「家族が人間生活の基本」にあるワークスタイルを体現したい

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代表取締役/CEOの重松大輔さん(左)と藤田直美さん(右)

宮﨑重松さん自身も3人のお子様がいらっしゃるとのことですが、フルタイムで働く奥様とどのように育児を分担されているのでしょうか

重松さん(以下 敬称略)6歳と3歳、10ヶ月の3人の子どもがいるのですが、保育園に朝送る他、週1回はお迎えにも行っています。会社と家が10分程の距離にあり、近いというのも、育児をしやすい理由にありますね。また義理の母も近くに住んでおり、週2回程はサポートしてくれるなど、とてもありがたい環境にあります。

社員の方に、重松さん自身が保育園からのお熱の呼び出しに対し、お迎えに行くことも多いと伺いました。代表自ら、子どもの体調不良にまつわるあれこれを体感していることは、社員にとってとても心強いと思います。

重松妻が呼び出しの電話を取れないことも多いので、よくお迎えには行きますね。
元々、私の母親が教師をやっていて、両親とも働きながら4人の子どもを育ててきたところを見ているので、女性が働く事や男性が家事をやることは当たり前だと思っています。

会社として、ワーママ・ワーパパをどのようにサポートしていきたいと思っていますか?

重松今はいろいろなツールがあって、世の中が変わって来ていますよね。どんな環境にある人でもアウトプットを出せるような環境を整え、無駄な仕事は省きながら、優秀な人と一緒に仕事をしていきたいと思っています。もともと「家族は人間生活の基本」だと思っているんです。家族が基本にあるライフスタイルやワークスタイルを体現していきたいなあと思っています。現在は、個々に合わせてフレキシブルに対応していますが、もう少し会社が大きくなったら「制度」としても検討していきたいですね。

2人を出産して転職した今、仕事がとても楽しい!

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宮﨑実際にお子様を2人出産してからスペースマーケットに転職した藤田さんにお話を伺いたいと思います。転職を決めた理由は?

藤田さん(以下 敬称略)以前はモバイル系の広告事業の仕入れや自社メディアのプロモーション担当をしていました。時短で9時〜16時で勤務しており、働きにくさを感じた事はありませんでした。ただ、2人目を出産して復帰した時に、自分がいなくてもこの仕事は回るなあと思ったのです。そんな時に、転職の話を頂き、「やってみたい!」と思ったのがきっかけです。

実際の勤務時間や働き方はどうでしょうか?

藤田今は、9時30分〜15時30分までの時短勤務で働いています。私の場合、通勤時間が長いので、この勤務時間で働けるのはとてもありがたいですね。今までやっていた業務とは異なり、総務などバックオフィス全般とCS部分を担当しているのですが、仕事がとても楽しくて「やりたいこと、やらなければいけないこと」は尽きません(笑)。勤務時間内では全く収まらないので、夜寝落ちしなければ夜に、また早く起きて朝に仕事をすることもあります。

「子どもが風邪」という時にも、とても理解がありそうですよね。

藤田家族のいろいろな出来事に対して、とても寛容な環境だと思います。仕事をするためには、場所はどこでもいいし、無理して会社に来なくてもいいという考え方ですね。私の場合、子どもが風邪を引いたときは、午前中は休んで病院に連れて行ったり、子どもと向き合う時間として休みを取り、午後はリモート勤務にして、子どもが寝ている間に仕事をするということが多いですね。

実際の毎日のスケジュールを教えてください。

藤田さんのスケジュール

5:00 起床。洗濯・家事・保育園の準備など
6:30 子どもを起こす
7:50 上の子どもが小学校へ。下の子どもを保育園へ
9:20 出社
16:00 退社
17:00 保育園・学童へお迎え
18:00 帰宅、夕食準備
19:00 夕食
20:00 入浴
21:00 就寝

「もう一度チャレンジしたい」気持ちが出てきたら、転職も足踏みせずチャレンジを

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藤田さんのお2人のお子様

宮﨑子どもを出産した後での転職に、ためらう方も多いと思うのですが、そんな人たちへのメッセージがあればお教えください。

藤田働く環境は事前に調整が必要かと思いますが、環境と人を選んだ上で、「もう一度チャレンジしたい」という気持ちが出てきたら、思い切ってチャレンジして欲しいなあと思っています。不安をあげたらキリがありませんし、「仕事を楽しみたい」のに足踏みしているのはもったいないと思います。実際、私は今仕事がすごく楽しいですし、スタートアップ独特の自分達の手でサービスを作っていく感覚はやみつきになりますね。子どもと一緒に成長するつもりで、自分もチャレンジして欲しいなと思います。

藤田さんにとって、「働く」とは何ですか? また働く意味はママになってから変わりましたか?

藤田以前、子どもに「ママは大きくなったら何になりたいの?」 と聞かれたんですね。ふと自分は何を目指しているのかなあと考えた時に、「出産前のようにイキイキと仕事をしたいなあ」と思ったんです。働くということは、自分を構成している一部であって、辞めようと思った事は一度もありません。また保育園に子どもを送って通勤し、会社についたら「ふーっ」という安堵感と共に、「さあ、仕事しよう!」って思うんです。そういう意味では子どもがいることでONとOFFがはっきりしている気がしますね。また、家族と離れたミッションがあることで、子どもや主人と同じ環境で頑張れている気がします。

実は今回のインタビューは、重松さんのお子さんが発熱されたということで、スカイプでお話をさせて頂いたのです。代表自ら、子どもの風邪に柔軟に対応している姿は、社員にとって、環境的にも気持ち的にも(ここ重要!)とてもやりやすいと思うのです。藤田さんの「今は仕事が本当に楽しい!」と心から語る姿も印象的でした。ワーママ・ワーパパだからこそ、子どもに「働く事が楽しい!」という姿を見せてあげたいですよね。そして、スペースマーケットのように、優秀な人がどんな環境においてもアウトプットを出せる会社や環境がどんどん広がって欲しいなあと思います。

重松大輔さん・藤田直美さんプロフィール
株式会社スペースマーケット 代表取締役 / CEO
重松大輔さん
1976年千葉県生まれ。千葉東高校、早稲田大学法学部卒。 2000年NTT東日本入社。主に法人営業企画、プロモーション(PR誌編集長)等を担当。 2006年、当時10数名の株式会社フォトクリエイトに参画。 一貫して新規事業、広報、採用に従事。国内外企業とのアライアンス実績多数。 ゼロから立ち上げたウェディング事業は現在、全国で年間約3万組の結婚披露宴で 導入されるサービスまでに育つ。2013年7月東証マザーズ上場を経験。2014年1月、株式会社スペースマーケットを創業。

総務・カスタマーサポート
藤田直美さん
三重県生まれ。2001年株式会社シーエー・モバイル入社。主に広告事業におけるメディア企業との折衝、進行管理、自社アドネットワークのマネジメントに従事。出産後は自社アプリの広告出稿担当として自社メディアの発展に貢献。2014年10月より株式会社スペースマーケットに参画。2児の母。
HP:株式会社スペースマーケット

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文・インタビュー:宮﨑 晴美

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