【第15回】うちの子、ホントはオシャレなんです! 〜ワーママ子育て狂想曲〜
第15回「うちの子、ホントはオシャレなんです!」ワーママ子育て狂想曲~ドタバタ振り返りDiary~
ある日、お迎えに行ったら、出てきた長男が真っ赤なズボンを履いていて、先生が「今日の赤いズボン似合っていますね~」なんて言いながら出てきたのですが…… まさかのそれ、うちのじゃないズボン。男の子だからと青系ばかり選んでいた我が家は赤いズボンは持っていなく、「それ…… うちのではないです」とお伝えしたら、先生も「え?」とびっくり。最初は着替えが足らずに園の服を借りたのかと思ったら、先生が間違えて他の子のお洋服を履かせてしまったらしい。
慌てて先生が着替えさせて戻ってきたら、今度は私が長男のズボンにびっくり! パジャマズボンだったんです! 思いっきりお腹が冷えないように腹巻が一体化した、見るからにパジャマのズボン。先生も一度赤いズボンを褒めてしまった気まずさからか、「暖かそうなズボンですね……」と一生懸命褒めてくれたのですが、もう恥ずかしいし、そして何よりもダサい!
そもそも何でこんなことになったかと言うと、高額な認可外保育園通い中は、できるだけ保育料を安くしようと、当時は週3回義母に午前中見ていてもらい、午後から保育園に預けていました。多分洋服が汚れてしまったときに、引き出しに入っていたズボンをパジャマと知らずに履かせてしまったようで、知っていれば腹巻パジャマズボンも、知らなければ色がネイビーだし、肌触りの良いスウェットズボンと思ったのかもしれません。この類の事件はその後も発生し、家でコートを脱がせたら、中のトップスがパジャマだったことも。うちの子はダサい子と認識されていたとしたら、これだけは言いたい!
「パジャマズボンだった日、靴はオシャレスニーカーだったんですよ!」
ダサいと言えば、認可園に転園した後はもっとダサい子になっていました(笑) 基本的に着替えはお昼ご飯とおやつの後にするので、毎日2セットの着替えを持って行っていました。でも、私たち夫婦が考えてコーディネートしていたものを、そのまま着て帰ってくるとは限らず、ミックスされていたり上下どちらかだけ着替えていたりすると、全身グレーとか、柄と柄とか、お迎えに行くとダサい感じになっていることがよくありました(笑) かと言って、オシャレな服を着ていくと速攻食べこぼしが付いてくるので(お気に入りの服の日にかぎってソースとか付けてくる)、常に保育園には汚れても良い安い服。ちょっとダサめがちょうど良いのかも?
でも、本当はうちの子、オシャレなんですよ!
REMIQUESTの振り返りコメント
4歳になった長男は、お洋服にもこだわり始め、毎日着替えの服と靴下を自分で決めています。電車のデザインをした靴下が好きで、「今日はドクターイエローにする、着替えはハヤブサね」なんて言いながら選んでいます。ファッションへのこだわり、男の子はまだ単純ですが、女の子ママはもっと大変なんでしょうね~。
- ライター REMIQUEST
- 幼い頃から好奇心旺盛で、独身時代は海外留学やセミナーなどにお金をつぎ込み、興味があることにはすぐに飛びつく傾向あり。出産後も、常に週末は予定でいっぱい。親子で参加できるワークショップを主催するなど、色々なことに挑戦中。
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