膨大な子どもの写真がスッキリ!データ整理のコツ
膨大な子どもの写真がスッキリ!データ整理のコツ
フォルダ名を日付+イベント名で保存
写真整理の基本の「き」!フォルダ分けをしましょう♪ルールは簡単!
ポイント1
YYMMDD(西暦・月・日時のこと)_イベント名でフォルダを作成しましょう。その中に該当の写真を入れていきます。そうするとフォルダの検索が楽です。日常の写真はYYYYMM_日常 などの名前でフォルダを作成し、写真を入れておきましょう。YYYYは親フォルダでまとめてもOK
ポイント2
日付とイベント名の間には「_(半角アンダーバー)」を入れると、フォルダ内がすっきりとして見やすくなりますよ♪また、英数字は半角・平仮名カタカナ漢字は全角にしましょう。半角全角が入り混じると、検索の時にヒットしなくなる場合があります。
ポイント3
日付が一桁の場合には数字の頭に「0」をつけておくことをおすすめします。例えば122だと12月2日なのか1月22日なのか分りません。「0」をつけておくことで1202、0122などと判断できるようになります。
保存時に写真にタグ付けをしておく
タグ付けとは、データ検索のための目印を付けることです。例えば食事シーンの写真だけを見たい、なんてこともありますよね。日付ごとにフォルダ保存のみの管理だと、フォルダを一つずつ開けてチェックしていくのは面倒です。
そこで食事シーンの写真に「食事」のタグをつけておくと、フォルダを横断して写真を見ることができます。
タグづけなんて手間がかかりそう…なんて思われるかもしれませんが、写真を複数枚にまとめてタグ付けができるのでそんなに手間はかかりませんよ♪
また、年賀状用にいいかも!と思っている候補写真に、「年賀状」などとタグをつけておいて、後で「年賀状」で検索⇒その中から年賀状写真候補を選んだりもできます。ぜひ、ルールを決めてタグ付けをされることをおすすめします。
*Windowsなら「タグ付け」、MacのiPhotoなら「キーワード」の機能です。
オンラインストレージを活用
HDDに保存するのもいいけれど、万が一故障した時のことを想定してオンラインストレージにもバックアップを取っておきましょう!大切な写真を一箇所だけに保存するのは危険です!無料である程度の容量の写真を保存できますし、月額いくらか支払えば相当な容量の写真を保存しておけます。サービスによって無料の容量も違いますのでぜひチェックしてみてください。また、オンラインストレージに写真を保存していると、ネット環境があればどこからアクセスしても写真を閲覧できます。同じ写真は二度ととれません。しっかりとバックアップを取っておきましょう。