子どもに最低限教えておくべき!食事のマナー
子どもが大きくなると一緒に外食をする機会も増えるもの。そこでママとして心がけたいのが「食事のマナー」ではないでしょうか?子どもに最低限教えておきたい食事のマナーをご紹介します。
1.食事の前にトイレを済ませる
小さいうちはトイレに行く頻度が多く、食事中にトイレに行きたくなるお子さんも多いでしょう。しかし食事のマナーとしては好ましくありません。小さいうちは仕方ないとしても、テーブルマナーとして意識させておくことは重要です、例えば社会人になって会食をする機会があったとします。食事中に席を外す事はマナーとして良くありません(体調が悪い場合や、お酒の場なら仕方ありませんが)。小さいころから、食事前にはトイレを済ますことを意識させる事は大切です。
2.口に食べ物を入れたまま食事をしない。
食事中、楽しくなると沢山お喋りをしたくなる子どももいるでしょう。しかし、口の中に食べ物を入れたままお喋りをする事はマナー違反です。周囲に飛び散ることもありますし、見ている方も不愉快になってしまいます。小学生になり、給食などが始まると集団で食事をする機会が増えてきますよね。その時に、周囲の迷惑になるような食事の仕方は周りの子ども達も嫌がります。口に入っていたものが、自分の食べようとしているものに飛び散ったらどういう気持ちになるでしょうか?話したいことがあるのなら、飲み込んだ後に話すよう声をかける事をおすすめします。
3.肘をついて食事をしない
小さい頃、食事中に「肘をつかない!」と叱られた記憶がある方も多いと思います。食事中に肘をつくと猫背になってしまい、姿勢が悪くなるだけなく、態度も悪く見えてしまいます。また肘でお皿をひっくり返してしまう恐れもあります。昔から口うるさく言われる作法の一つですが、是非お子さんに教えておきたいマナーです。
4.正しい箸の持ち方を
最近はフォークとナイフを使う機会がとても多くなりました。しかし箸を使う頻度もとても多いでしょう。最低限教えたいマナーは「箸の持ち方」です。実は結構見られている箸の持ち方、テレビでタレントが間違った箸の持ち方をしていると、がっかりしてしまいませんか?箸の持ち方は日本人として最低限教えておくべき大切なマナーです。