本当に必要な保障は?保険の仕組みと種類を知ろう

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子育て世代の方からよく相談を受ける中に保険の新規加入・見直しというものがあります。

・何となく保障は必要だと感じているけれどどの程度が適当か分からない
・今加入している保険はあるけど勧められるままなのでよく分かっていない

そんな方、多いのではないでしょうか。
現状、かなり高額なものに加入されている方が多くいらっしゃいます。一概に悪いとは言えませんが契約者側にもある程度知識が必要です。

今回は保険の種類と選び方のアドバイスです。

大まかな種類は期間と何に対する保障かの組み合わせ

保険は『どの期間保障をするか』と『何に対するリスクをカバーするか』の2つの軸があります。
期間とは大きく分けて

①契約時から一生涯保障する終身保険
②契約時から一定期間を保障する定期保険があります。

②の定期保険の中には保障額が一定でないタイプの所得保障保険(保険金支払い事由が発生したときから一定期間支払われる)や逓増定期保険(保険金額が増加していく)、逓減定期保険(保険金額が減っていく)があります。

何のリスクをカバーするか、とは『何が起こったら保険金が受け取れるようにするか』ということ。スタンダードなものは死亡保障と入院保障があります。最近増えてきたのはがん保険やそれを含む三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)などの大きな病気に対するものや介護状態・障害状態となったと認められた場合に保険金を受け取れるタイプのものです。特に働いている間にこういう状態になってしまうと収入は下がり支出は治療費などで増えるということから加入者は増えてきています。

必要な保障と必要額は?

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では、何の保険をどれだけ用意していれば良いか。全部のリスクに十分な保険を用意できれば良いのでしょうが保険料として払える金額もあります、『このリスクには対策をしておきたい』とある程度選別は必要です。
必要な額はもしそのような状態になったら、生活を立て直す(プラス医療関係だと治療の)為にどのくらいのお金を持っておきたいのか、を考えましょう。
死亡保険などはそれから先一生涯残された家族が生活できる額を準備されていることもありますが子供が居てまだ小さいうちは無理でもある程度以上の年齢になれば働いて収入を得ることが出来るでしょう。
ガンなどの大きな病気になって生活費や治療費が必要でも先ずはその緊急時に困らないように長くても3年分の資金の確保を目的としましょう。
今の生活費から、何かあったらどの程度の期間分が必要かを自身で考えてください。

保険で用意しなくていいお金

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更に、死亡保険であれば遺族年金、医療費であれば高額療養費制度、介護状態や障害状態には介護年金や障害年金など、社会保障制度としてもらえるお金もあります。
また、自宅を購入して持っている場合はローンが団体信用生命保険で0になったり売却をして現金資産にすることもできます。もしものとき残されたご家族は自宅を売って安い賃貸暮らしでも大丈夫、という方は遺族年金とあわせると死亡保険の加入が必要ない方も少なくありません。

いかがでしたか?
このことが分かっていれば、保険の営業をされた時もその提案が適正か判断することが出来るのではないでしょうか。
保険を多く掛けすぎて「いざということになった方が生活が潤う」という本末転倒なことにならない適正を見極めましょう。
少しでもお役に立てば嬉しいです。

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    清水斐

    清水斐

    住宅ローンアドバイザー、証券外務員1種、FP1級

    主に20代 40代向けに資産形成のためのシュミレーション作成 それに基づくアドバイスを行っています。

    結婚 子育て 住宅購入の資産形成をしっかりと行いながら老後の貯蓄を無理なく行うご提案を目指しています。お金をかけるものだけでなく節税や各制度を上手く組み合わせて最適なご提案を行っています。

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