年間予算の見落としどころ

この記事をご覧になっている頃は2015年を振り返り、2016年どういう年に・・・と考えている方も多いのではないでしょうか。
ご家庭の資産計画を立てたり家計簿をつけ始めるのもこの時期が最も多いかと思います。
そこで今回は計画を立てるときの注意点・見落としどころについてです。

必ずしも1月単位で動かない

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毎月の○○費(食費や光熱費など)に一定の予算を立てている場合にあるのが「同じように生活していてもきつい月もあれば楽な月もある」という意見。
1ヶ月は短ければ28日、長いときは31日と差がありますし週末が何回入ってくるかでも違ってくる方も多いでしょう。この対策としては①週ごとの予算立てをする、②例えば3ヶ月など数ヶ月で平均を取って達成ならOKとする、など期間設定を変えてみることがあります。

また、光熱費は季節によってかなり変動があります。これはそういうもの、としか言い様がありません。直近で引越しをされた方以外はこれまでの1年間の動きから支出見込みを予測しましょう。これまでの費用が分からなくても料金が振込でなければ引き落としの銀行口座・クレジットカードの履歴を見れば把握できます。

臨時出費は別計上

年に数回の旅行や帰省の交通費など、毎月ではありませんが掛かってくるものがあります。
こちらを別で考えることは既に実行されている方も多いかもしれません。
この項目で見落としがちなのが自動車や固定資産に掛かる税金、お歳暮・お中元・イベントごとでのプレゼント代、慶弔費など。あまりかからないという方やコンスタントにイベントのある方は毎月予算に組み入れる方がいいかも知れませんが単発で数万円単位のお金が動くものは臨時出費として確保しておきましょう。

想定できない臨時出費も

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最後に、「何に使うかも未定だけど何かがあったら出せるお金」も用意しておきましょう。家具や家電の故障、予期せぬケガや病気、突発的な事態が何かしら発生します。少なくてもファミリーであれば10万円程度はこういう出費があるものと考えておきましょう。

配分の方法

上記の用途にどれだけ配分するか、は決める順番があります。
①この一年で貯蓄したい額
②想定できない臨時出費
③毎月・毎週など日常の生活費、臨時出費
です。
③が随分大きいですがどちらが優先かはそれぞれで違っています。
例を挙げると日常の生活費を節約してでも旅行などの臨時出費の資金を確保したい人、日常の生活費をしっかり確保するために旅行などの予算・回数を減らす人、それぞれです。

どうやってもやりくりできないようであればそれは収入に対して生活水準が高すぎるということ。以前取り上げた根本的な改善が必要になってきます。
(ライフプランの中で今は一時的に貯蓄が出来ない・赤字になる期間であると認識した上あれば問題ありません。)

全部をきっちり、は難しいかもしれません。
頭の隅に置いて今後のお役に立てば嬉しいです。

FP清水の知って得する!お金の話

清水斐

清水斐

住宅ローンアドバイザー、証券外務員1種、FP1級

主に20代 40代向けに資産形成のためのシュミレーション作成 それに基づくアドバイスを行っています。

結婚 子育て 住宅購入の資産形成をしっかりと行いながら老後の貯蓄を無理なく行うご提案を目指しています。お金をかけるものだけでなく節税や各制度を上手く組み合わせて最適なご提案を行っています。

50代 の方には老後資金積み立てのための運用のご提案、相続や贈与に関する情報提供を主にしています。

得意分野:ライフプラン/老後 年金/資産運用 投資/不動産 住宅ローン/保険/税制相続 贈与

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