「夫婦で考える家族のお金」のススメ① 家計簿って必要?

今、家計の管理は誰が行っていますか?
ご夫婦どちらかが・それぞれに・どんぶり勘定で実質行ってない・・・色々あるかと思います。
今回はそんな家計の考え方・管理の方法のアイディアをお伝えします。

とりあえず家計簿つけなくちゃダメ?

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FPとしてご相談を受けているとよく家計簿のお話になります。特に「ちゃんとできていなくてすみません」と謝られる事が多かったりします。そんなときいつもお伝えするのは「必要な貯蓄が出来ていれば家計簿つけなくても大丈夫ですよ。」ということ。
家計簿できちんと管理できているのは素晴らしいことです。ただ、子育てや家事、仕事・・・色々なことに追われながらでも絶対しなければいけないかというとそうではありません。

家計簿は何をするものなのか

そもそも家計簿をつける目的は収支を把握すること。では何故収支を把握しなければいけないのか?と問われるとすぐ出てきません。
私はその理由は「必要な貯蓄をするため」ではないかと思っています。貯蓄が出来ていればOK、できていなければ何に使いすぎたか原因究明に家計簿が役立ちます。
裏を返せば必要な貯蓄が出来ている場合は家計簿を見直すことがない=家計簿が必要ないということにもなります。
よく言われる貯蓄の先取りをして残りで生活をする、という方法も考え方は一緒です。

さて、ここでもうひとつ問題が。「必要な貯蓄」っていくらでしょうか。実は家計簿をつけるよりこの「必要な貯蓄」を把握していることのほうが遥かに大事なのです。

大事なのは「どんなライフプランを描いているのか」「今いくら使っても良いのか」の2つ

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「必要な貯蓄」を把握するには先ずこの先のライフプランが必要です。こどもは何人でどういう風になって欲しいか・どうサポートしていきたいか、住宅は購入か、購入であればどんな家でいくら位の物件を買いたいか、老後までこれからどういう生活をしたいか・・・
ここでやっとタイトルの『夫婦で考える』が出てきます。
これからの生活についてはなんとなくイメージはしているでしょうがご夫婦で話し合って共通のゴールを設定してください。
『いつ』『何に』『いくら』掛かるのか、掛けたいのか。貯蓄はそのためのもののはずです。ゴールが見えないのにスタートを切っている状態は良いことをしているのに不安ばかり募っていくのではないでしょうか。

目標達成のための家計簿

いつ、いくらが必要かわかったらそのための貯蓄をしていくことになります。毎月、毎年に落とし込むと今いくら貯蓄をしていくべきか、が分かります。
貯蓄が出来ていれば労力となる家計簿は必要ありません。
貯蓄が出来ていない、その原因が分からないとなったときに家計簿が必要です。家計簿をつけることで原因が分かり対処ができるようになる。対処ができればもう家計簿は必要なくなるかもしれません。数ヶ月だけ、と思えれば出来る方も多いのではないでしょうか。

今回はちょっと変わった家計簿の考え方をご案内しました。
次回は必要な貯蓄をするための改善策の考え方をお伝えします。ここからが更に『夫婦で考える』必要性が出てきます。

FP清水の知って得する!お金の話

清水斐

清水斐

住宅ローンアドバイザー、証券外務員1種、FP1級

主に20代 40代向けに資産形成のためのシュミレーション作成 それに基づくアドバイスを行っています。

結婚 子育て 住宅購入の資産形成をしっかりと行いながら老後の貯蓄を無理なく行うご提案を目指しています。お金をかけるものだけでなく節税や各制度を上手く組み合わせて最適なご提案を行っています。

50代 の方には老後資金積み立てのための運用のご提案、相続や贈与に関する情報提供を主にしています。

得意分野:ライフプラン/老後 年金/資産運用 投資/不動産 住宅ローン/保険/税制相続 贈与

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