投資の基本と最初の一歩

前回のコラムで投資を始めることをお勧めしました。だた、どう投資すればいいか分からない方も多いと思います。今回は実際にどうすれば失敗しにくい投資が出来るか、をお伝えします。
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1. 大前提は “分散” !

投資をしたほうが良い一番の理由がこの分散。分散と一言で言っても『資産の分散』と『時間の分散』があります。
『資産の分散』はよく卵とかごに例えられています。10個の卵をひとつのかごに入れているとそのかごを落としたりしたら卵が全て割れてしまう危険性があり、卵を守ることを考えると複数のかごに卵を分ける方法が有効と言えます。どこかのかごに何かあっても他は守られる、という考え方です。卵を総資産、かごを資産種類と置き換えて色々な種類の持ち方をしてリスクを少なくするのが資産の分散です。
資産種類は預貯金、株式、債券などがありその中でも国内のもの・海外のものがあります。預貯金だけで持っているのはひとつのかごに全部を入れているようなものです。資産をいくつかに分散させて持っておきましょう。
更に言うと資産種類の分けた中でも更に多くの銘柄がパッケージングされた投資信託がお勧めです。

『時間の分散』は上に挙げた資産種類の特性に対応するためのものです。株などの投資性商品はタイミングによって価格が上がったり下がったりしています。安いときに買って高いときに売れれば一番ですが今が高いのか安いのか判断が難しいのが現実です。そこで定期的に同じ投資額だけ投資を行います。『毎月1日に○○を1万円』などです。そうすることで平均の購入価格を抑え、大きな損失を回避する可能性を高めることになります(この方法をドルコスト平均法と言います)。

2. 費用は出来るだけ安く

次に投資を行う際の証券会社や実際の銘柄について。
当たり前ですが安く済ませたほうが良いです。しかも普段であれば『安かろう悪かろう』と考えがちですが証券会社と銘柄はそんなことありません。
証券会社は売買時や保有時の手数料が安いネット証券で十分ですし購入銘柄も投資信託であれば手数料の安いものを選んでOKです。コストがかかってしまうと折角の運用益がコストで相殺されてしまいます。
手数料の安い投資信託は『インデックスファンド』と呼ばれるものが多く、最初に購入するのは日本株・外国株・日本債券・外国債券の各インデックスファンドで良いと思います。

1・2から、
初めての投資は4つの銘柄を一定額毎月購入していくことをお勧めします。購入金額は最低500円から出来るものもあります。それで掴めてきたら金額を増やしたり銘柄を自分で選んでみましょう。
勿論、向かないと思ったらそれで止めても良いでしょう。

そしてもうひとつポイントが…

3. 長い目で見守る

初めて投資をするとその値動きが気になるものです。短期的な上がり下がりは必ずあります。が、統計では長期的に見ると分散投資を行っていれば少しずつ資産は増えていっています。少し前のリーマンショックでもそのまま保有していれば回復しました。

この方法で行えば基本的に大きな損失もなく資産は着実に殖えていく可能性が高いです。
先ずは自分が大丈夫と思える金額から始めてみてください。

FP清水の知って得する!お金の話

清水斐

清水斐

住宅ローンアドバイザー、証券外務員1種、FP1級

主に20代 40代向けに資産形成のためのシュミレーション作成 それに基づくアドバイスを行っています。

結婚 子育て 住宅購入の資産形成をしっかりと行いながら老後の貯蓄を無理なく行うご提案を目指しています。お金をかけるものだけでなく節税や各制度を上手く組み合わせて最適なご提案を行っています。

50代 の方には老後資金積み立てのための運用のご提案、相続や贈与に関する情報提供を主にしています。

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