【お悩み相談室:MONEY】学資保険って入らないほうが得?

【QUESTION】

l_43_1

子供(6ヶ月)のために学資保険を考えています。
予定では、月1.5万円にしようと思っていますが、学資保険は、途中でお金が下ろせないようですし、(下ろすと損をする?)受け取りが12歳や18歳が多く、かなり遠い未来のような気がして、それであれば利率が悪くても普通預金にした方がいいかなと思っています。
学資保険に入るのが王道だと思っていましたが、普通預金の方がいいのでしょうか。

【ANSWER】住宅ローンアドバイザー・証券外務員1種、FP1級 清水斐さんからのANSWER

お子さんの教育資金準備、とても大切ですよね。産まれて直ぐのこのタイミングからどうしようか検討されていること、素晴らしいと思います。
ただ、方法としての学資保険は正直お勧めできません。今であればとりあえず普通預金の方が良いと思います。

理由としては、大きく2つあります。1つ目は昨今の低金利です。預金の金利があまりにも低くて他の積立をご検討かと思います。しかし保険の特性のひとつとして【契約したときの利率で一定の期間(解約までのことも)運用される】というものがあります。これから金利が上がってもそれが反映されず、今の低金利の状態でずっと続けなければいけないという事です。ですから今は学資保険に限らず貯蓄性の保険商品は全般的にお勧めできません。どうしても、ということであれば今は普通預金で積み立てておいて金利がある程度回復した時にご契約された方が良いと思います。
2つ目は使う時期の問題。こちらは改善している保険会社もありますが満期金が受け取れる時期が必要なタイミングでないことがあります。学資保険は主に大学資金(受験費用や入学金、最初の授業料)として積み立てている場合が多いですが受け取り時期が「お子さんが18歳を迎えた後最初の○月」などのことがあります。お子さんが早生まれなどで受け取りが大学に入った後のタイミングになってしまって「ここにあるのに使えない」という危険性が出てきてしまいます。学資保険を加入の際は注意してください。
また入院補償などとセットになっているものもありますが最近はお子さんの医療費は助成金が出る地域が殆ど。わざわざ保険で備えておく必要性もないと考えられます。

学資保険は懸念されているように途中解約をしてしまうと予定していた金額がもらえなかったり時期によっては元本割れしたりします。
これから12年・18年と長い期間何があっても払わなきゃいけない、ということは不安もあるし負担にもなるでしょう。
ただ、大学まで出したいと思うとなると、今計画されている月1.5万円を積み立てているだけでは到底足りません。私立大学に進学するとそれだけで500万は必要です。どんな形でも少なくても毎月1.5万円を継続しつつ、収支のバランスを見てできるタイミングでは更に大きな金額を貯蓄しておく必要があります。奨学金などに頼らず準備をするというのは今とても大変な事です。

貯蓄の方法としてはリスクを多少取って資産運用が出来るようであればそれをお勧めします。必要になるまで15年以上、期間をしっかり取れるのである程度安定した運用も可能です。
一時的でも元本割れが無理というのであれば普通預金や定期預金、変動10年の個人向け国債などが有効だと思います。
ずっとそれだけではなく、金利の変動によって貯蓄方法は再検討していってください。

大変な時期ではありますが頑張ってくださいね!

【回答者】 住宅ローンアドバイザー、証券外務員1種、FP1級 清水斐

LAXICでは皆さんからのお悩み、質問に専門家がお答えします。
こちらのフォームよりご応募下さい。

求人情報

時短勤務可!シェアオフィスの営業管理 

株式会社アクトコールでシェアオフィスの営業管理のお仕事となります。
契約獲得の後に発生する手続きなどをご担当いただく予定です。

詳しく見る↓

勤務地
品川
勤務時間
9:00〜18:00
報酬
応相談
条件
若手社員の教育や1人称で作業も行えるくらいの能力を持たれている方を希望しております。イメージとしては大手不動産会社でバリバリ手続きや部下をもっていた方などが理想的です。

話をきいてみる

↑閉じる