仕事と子育ての両立問題を “考え方” で解決するマネジメント思考を学ぶ「育休プチMBA勉強会」

育休中のママが組織で活躍するための「マネジメント思考」を学ぶ「育休プチMBA勉強会」。2014年からスタートしたこの試みは、今や募集をすると15分で売り切れることがある程人気の講座。世の中の育休ママはそれだけ“学びたい欲”でいっぱいなようです。一方で、育休復帰した後に「こんなはずじゃなかった」と思うワーママが多くいることも事実。マネジメント思考を学ぶことで「こんなはずじゃなかった」と思うワーママを減らし、企業とワーママとのWin-Winの関係を築くきっかけとなるのでしょうか。まずは「育休プチMBA勉強会」が実際どんなプログラムを実施しているのか、また研修を終えた後の参加者の声やプログラムの目的や意図についてお伺いしてきました。

時には授乳を、時にはオムツ替えをしながら、マネジメント思考を学ぶ

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プログラムの監修を行っている国保祥子さん(右)と小早川優子さん(左)

育休プチMBA勉強会は、静岡県立大学経営情報学部講師である国保祥子さんと女性管理職育成コンサルタントであり交渉トレーナーである小早川優子さんの監修のもと、現在は勉強会に数回出席した育休者の中から運営チームを結成し、実施しているプログラムです。子どもを持つことで労働時間や場所に制約を抱えるようになった人材(制約人材)が組織で活躍するために必要なマネジメント思考を、ビジネス・スクール等で用いられているケースメソッド教育を用いながら、組織のそれぞれの立場での考えを深め、マネジメント視点から考える事の大切さを訴求していきます。

実際の参加者は育休中ママ、育休から既に復帰したママを含め23名。もちろんほとんどのママが子どもと一緒に参加しています。

この日のケースは『アルバイトが自主性を持って働かないんです』という訴える店長の課題を考えるというもの。時には授乳を、時にはオムツ替えをしながら、その光景とは対象的にビシバシと意見を述べていく風景は圧巻。「育休ママ」をいい意味で裏切られる光景です。扱うケースは参加する回によっても変わり、「時短で復帰したものの、時短を辞めて欲しいと言われ、退職を悩む女性」など、実際参加者が今後直面するであろう壁に近いケースを取り扱う場合も多くあります。どんなケースにおいても問題を多方面から見る視点、当事者としてのふるまいだけでなく、経営者側の視点から見るマネジメント視点を育てていきます。

参加者はグループに分かれ、まずは課題に対する自分たちの意見をまとめ、その後参加者全員でのディスカッションに移ります。その後、リフレクションとして、自分の思考のクセや得意なもの、欠けているものを把握していきます。

今まで会社で働く事を “自分軸” でしか考えていなかった

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「入社してすぐ産休・育休に入ったのだが、客観的に自分という存在を考えると、仕事の経験がない分、とても扱いにくいんだろうなあと上司の気持ちを考える事ができた。」
「今まで会社で働く事を『やりたいことをやれるかどうか』という“自分軸”でしか考えていなかったのだが、マネジメント視点から考える事で会社に貢献しようという気持ちが生まれた」とのこと。

このプログラムは1回では自らにないものを自覚するだけだそうですが、3回以上の受講で思考に変化が現れはじめ、6回以上で安定的に意識変化が起きてくるそうです。

育休プチMBA代表の国保さんにこのプログラムの目的を伺ったところ「仕事と子育ての両立問題が考え方1つで解決できることを知って欲しかったから」との答えが。
国保さん自身も、育休プチMBAをスタートする前は、経営者サイドからの意見を聞くことが多く、「自分の要望ばかりを伝える人が多いんだなあ」と思っていたそうなのですが、育休プチMBAを開催し、育休ママの意見をじっくり聞いてみると「マネジメント視点が欠けているだけ」ということに気付いたのだそうです。

「ワーママは自分のことだけを考えて、『自分の希望が通らない』と思っている人が多いのだが、それはもしかしたら言い方を知らないだけかもしれない。上司にやってほしいことを、相手からどう見えているのかを踏まえた上で、どう伝えればいいのかを考えて欲しい。マネジメント視点が欠如した一方的な要望は、誰の得にもならないのです」と国保さん。

そしてもう1つの目的が、「志を同じくする仲間とのネットワークづくり」

育児と仕事との両立で大変な時に、相談できる仲間がいることはとっても貴重なもの。仕事復帰する前提として、育休中から相談できる仲間を作れる事は、代え難い貴重な財産になりそうです。

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運営チームの皆様

ワーママという制約人材だからこそ、より価値がある社会へ。マネジメント思考を身につけたワーママが増えていくことは、当事者・企業、そして今後の社会にとって大きな希望になりそうです。

育休プチMBA勉強会に関する情報は、Facebookページで

https://www.facebook.com/ikukyu.mba/
育休プチMBA勉強会の他、子育て中に限らず全ての制約人材が組織で成果を出せる職場づくりを考える研究会である「週末プチMBA勉強会」や「出張プチMBA」、法人向けプログラムも提供しています。

求人情報

在宅可!時短あり!書類作成業務(応募終了)  

国が提供する助成金・奨励金・補助金を取得する際のサポート業務です。

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勤務地
都内・在宅。週1~2社内MTG有。応相談 
勤務時間
月10時間~応相談
報酬
勤務時間による
条件
書類作成が好きな方。人事労務その他助成金に興味がある方。 社労士を目指している方も大歓迎です。

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役所への書類提出等のアシスタント・社労士資格保有者歓迎!

月に数回発生する役所等への提出物の準備、申請等をお願いします。子育てを優先しつつ、ちょっとだけ働きたいという方にオススメです。

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勤務地
新宿
勤務日数・時間
変則的 役所への提出なので日中のみです。
報酬
要相談、時給での計算も可能
条件
社労士大歓迎。(実務経験ナシ、ブランクありもOK)法務部、総務部、人事部に所属していた方、法律が好きな方、詳しい方 社会保険労務士等の資格を目指している方

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時短可能!週3日以上スタイリスト職

1)お客様の好み等に基づいたお洋服選び
・お客様に登録していただいたお気に入りのアイテムなどの情報を参考にしたパーソナルスタイリング 

2)お洋服のスタイリングアドバイス
・お選びしたお洋服の着こなしのアドバイスを書いていただきます。
・お洋服1点1点に対するコメントの作成
・お洋服ごとの特徴や、お客様のコーディネートの参考となるアドバイスを書いていただきます。

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勤務地
本社/東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル9F ※転勤はありません。   
勤務日数・時間
実働6~8時間(シフト制)
・週3日以上勤務
・土、日、水、祝日は出勤必須となります。
・勤務時間は1日6~8時間と選択が可能 。
※土、日曜日はどちらか一方の出勤も可能です。
※残業は原則ありません
※シフト例:10:00~17:00、10:00~19:00 
報酬
時給1000円以上※能力に応じて昇給あり。
条件
・アパレルでの接客経験のある方、コミュニケーションを取るのが得意な方、基本的なPCスキルがある方(Excel、Wordが使える)

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ママ向けサービスの企画・調査業務(応募終了)   

新規で年末にオープン予定のママ向けサービスの企画や情報収集業務です。 Webからの情報をExcelや資料にまとめます。自宅にパソコンがある方であれば Excelのレベルは問いません。

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勤務地
都内・在宅。月1社内MTGを予定   
勤務日数・時間
応相談 8月~11月まで   
報酬
勤務時間による   
条件
新しいサービスを作り出す事に興味がある方であれば 経験は問いません。ブランクがある方でもOKです。 

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クライアントへのヒアリング業務    

サービスに興味があるとお問い合わせ頂いた会社さんへ伺い、資料を見せながらサービスの説明をして頂きます。   

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勤務地
都内・直行直帰 
勤務日数・時間
月10時間~応相談  
報酬
応相談
条件
人と話すのが好きな方。ノルマもなく空いた時間にできる仕事なので子育てをしながら有効に時間が使えます。   

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